「山の民」と言えば
キングダムを思い浮かべるのは私だけでしょうか?
実は奈良県の十津川村にも
「山を守ることは、山の民の責務」
をモットーに平成23年の紀伊半島大水害の経験から
村を挙げて林業の再生に取り組んでおられます。
天気予報に出てくるイメージという方が多いですが
実は、林業の盛んな地域。
特質すべきは、一般的に木材の流通はとても複雑で、
多数の中間業者を挟みながら施主へと販売されていきます。
十津川村森林組合では、中間業者は一切介さずに十津川村で育った木を十津川村で
製材した、正真正銘の十津川村産材を提供。
中間業者を挟まずに直接、お客様のもとに届くから
コストが安く
直接、消費者の声が届くので
より良い材料を提供できるのです。
いわゆる、産直(産地直送)
特に、そこで働いておられる皆さん
「山の民」は情熱と誇りをもって
山主さん、森林組合組合長さんと
山づくりから、製材・加工・仕上げ、流通・販売まで
材料まで直接顔が見れる家づくり
その材料が地元 奈良の木で実現できる。
本当にありがたいことですね♪