よくある質問FAQ

家づくりに関するお客様の疑問にお答えします

家づくりの進め方について

建物の工事期間はどのくらいですか?

標準的な工事においては着工からお引渡しまで約3~4か月です。住宅の大きさや仕様により期間は変わります。

プランニングや見積に費用はかかりますか?

当社をご信頼いただいてお申込みをいただくまで、料金は発生しません。
ラフプランや概算見積、土地探しや住宅ローンのご相談などの費用はいただきませんので、安心してお気軽ご相談ください。

工事中の現場を見ることはできますか?

木村建設の工事中の現場をご案内いたします。
完成してからでは見えない部分や工法など実際に見ていただき、当社の工事を実感していただければと思います。
現場をご覧いただく際は、必ず事前にご連絡ください。

また、完成した住宅がご覧いただける、完成住宅の見学会を定期的に開催しております。
お気軽にご来場ください。

注文住宅は高いのではないですか?

建物の間取りや仕様・設備など全てオーダーメイドの住宅ですので、建設費が高くなると思われがちです。
ですが注文住宅はどこにこだわって何を削減するか、ご予算に合わせて自由に調整できます。
ご自分の理想に近いこだわりの住まいづくりができるのです。

相談から着工までの打合せ期間はどれくらいですか?

見学会にご来場されるなど最初のご相談から、各種セミナーなどでの情報収集、ラフプランと見積作成のためのヒアリング、土地探し、資金計画、住宅ローンの申し込み、設計プランの作成、外壁の色や設備仕様の詳細の決定、着工まで、おおむね3~4か月です。

資金計画やお金について

家づくりにはどんな費用が発生しますか?

土地と工事については以下の費用がかかります。
土地代、土地諸経費(所有権移転登記・契約印紙など)、本体工事費(建物・内外装・設備)、別途工事費(外構工事費・照明・カーテンなど)など

その他に以下の費用があります。
ローンの諸経費、金消契約印紙、火災保険、建物登記、不動産取得税、固定資産税、引越し費など

不動産取得税・固定資産税とは何ですか?

不動産取得税とは、売買・贈与または増築・新築などで不動産を取得したときに、課税される地方税です。取得した不動産の価格または固定資産税評価額をもとに税額が決まります。納税通知書が届きますので、記載されている納期限までに納めます。

固定資産税とは、土地や建物を所有している人に対して、毎年、課税される地方税です。土地や建物の固定資産税評価額をもとに税額が決まります。
土地、建物のそれぞれに、一定の基準を満たすことで固定資産税が一定期間軽減される特例措置があります。

詳しくは、営業担当までご相談ください。

住宅ローンの固定期間選択型とは?

住宅ローンの金利タイプには「変動金利」「全期間固定金利」「固定期間選択型」があり、どれを選択するかによって毎月の返済額や返済総額が変わります。

固定期間選択型とは、借入れ当初の3年や5年、10年間などの一定期間、金利を固定する金利タイプです。
この期間が終了したあとは自動的に変動金利へと移行しますが、再び金利を一定期間固定させることも可能です。

資金計画ってどうすればいいですか?

ご自身のライフイベントである結婚、出産、教育、住宅購入、老後の生活など、大きくお金のかかるイベントと収支を把握し住宅にいくらかけられるのか、無理ない返済を組むための資金計画です。

ライフプランをふまえた資金計画をご一緒に考えてまいります。お気軽にご相談ください。

土地について

土地探しから相談できますか?

木村建設ではおすすめの土地をご紹介いたします。
また、お客様のご希望にあった土地もお探しいたしますので、お気軽にご相談ください。

土地選びのポイントは?

実際に現地に何回か足を運び、土地の状況、日当たりや交通量、隣近所などの周囲を確認してください。

家族が生活しやすいか、土地と道路に高低差が無いか、隣のお家が近すぎないか、正面の道路は私道ではないか、境界ははっきりとしているか、災害に強いかなどの点に着目するとよいです。

用途地域とは何ですか?

用途地域とは「計画的な市街地を形成するために、用途に応じて13地域に分けられたエリア」のことです。
建てられる建物等の種類や大きさなどが制限されているので、結果として地域毎に住み心地や暮らしが異なります。

例えば住宅系ならば第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域など7種類あります。

第1種低層住居専用地域はどんな地域ですか?

用途地域13地域に分けられたエリアのひとつである第1種低層住居専用地域は3階建て以下の低層住宅のための地域です。

用途地域で一番厳しい制限を受けているため、敷地が広く低層住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街を形成することが多いのです。

建ぺい率・容積率とは何ですか?

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことです。
例えば建ぺい率60%と指定された100m²の敷地の場合、建築面積60m²までの建物が建築できます。

容積率とは、敷地面積に対する建物の延床面積の割合のことです。
例えば容積率100%と指定された100m²の敷地の場合、1階60m²、2階40m²、合計100m²の建物が建築できます。

住まいを建てる際は土地を決める前に必ず建ぺい率、容積率を確認しましょう。

住宅の性能について

夏でも冬でもエアコン一台で家全体が快適なのはなぜですか?

家の内側と外側の両方で家をくるむ「ダブル断熱」と吹き抜けによる上下階一体型の空気環境、そして暑さや寒さを和らげる自然素材の積極活用で、木村建設の家はエアコン一台で家全体が一定の温度になります。春や秋はエアコンに頼らず、外からの自然の風を取り入れる設計で、身体への負担が少ない家づくりを行っています。

大きな窓や吹き抜けは、冬は寒くないですか?

建物の内部を一度暖めれば冷めにくい「ダブル断熱」工法を採用しているので、開放的な大空間や吹き抜けや大きな窓があっても寒くなりません。日本の住宅は「シングル断熱」が一般的ですが、木村建設では、家の内側と外側をそれぞれ違う断熱材でくるむ二重の断熱構造になっています。

無垢材が暑さ寒さを和らげるのはなぜですか?

サーモグラフの実験でも、新素材のフローリングが熱を吸い取ってしまうのに対し、無垢材は熱を奪いません。逆に夏場は涼しく感じます。天然の木が持つ「断熱効果」のおかげです。更には夏のジメジメした湿気も吸い取ってくれます。

高気密ではなく「中」気密住宅なのはなぜですか?

木村建設は奈良で家づくり90年の経験から、高気密・高断熱の住宅は奈良の環境に合っていないと思っています。家にとっても人にとっても「中」気密・高断熱が最適だと考えます。自然をシャットアウトするのではなく、機械と自然のイイトコどりをして、快適さを追求するのが奈良の理想の家づくりです。

なぜ庭が大事なのですか?

たとえば、家の両側に緑を作ることで強制的に温度差を⽣み出し、その温度差によって⽣まれた空気の対流を家の中に取り⼊れることで、おだやかな⾵の流れをいつも感じることができます。ほんの⼩さな庭であってもその効果は絶⼤です。

住宅街で⾵が抜けにくそうな⽴地でも、⾃然室温の暮らしを堪能することができます。

最高等級の耐震等級3は必要でしょうか?

耐震とは、いつかは来るであろう大地震への備えです。地震大国である日本には、活断層の数は判明している分だけでも2,000ヶ所以上も存在しており、マグニチュード3以上の地震が毎月約400回以上発生しています。そのため、気象庁は「国内では地震が発生しないところも、大きな地震が今後も絶対に起きないところもない」と発表しており、日本で家を建てる以上は、地震対策は避けて通ることはできません。

木村建設の家は全て最高等級の耐震等級3です。

自然素材について

地元で採れた天然木が、家づくりにいいのはなぜですか?

寒い環境で育った木は寒さに強くなり、暑い地域で育った木は寒さや乾燥に弱くなります。「奈良で木の家を建てるなら奈良で育った木を使うのが一番」なのです。実はこの考え⽅が今の住宅業界の主流になってきています。

無垢材のお手入れは難しくないですか?

無垢材のお手入れは難しいものではありません。掃除は、掃除機をかけるだけで基本的にOKです。どうしても落としたい汚れがある場合は、中性洗剤を水に溶かし、雑巾を固く絞って水拭きをします。ただしあまりゴシゴシとこすらないでください。

傷や汚れを自然現象だと受け止め「味がある」と考えれば、無垢材が変化していく様子も楽しめるでしょう。

なぜビニールクロスを使わないんですか?

木村建設ではお客様から要望があってもビニールクロスは絶対に使いません。
湿気や有害物質を閉じ込めてしまう上、静電気でホコリが付着しやすく空気環境を汚す原因となるからです。

漆喰って昔の家のイメージですが、どういう特徴がありますか?

漆喰の良さは、調湿性・不燃性をはじめとする自然素材ならではの機能性と、経年劣化が少なくメンテナンスも簡単であるところにあります。また、その塗り方によって壁の表情が大きく変わることです。人の手で作られた独特の温かみを壁全体で感じることができます。白い漆喰の壁は、木造の家を一気におしゃれに引き立ててくれます。

イベントについて

モデルハウス見学会は予約が必要ですか?

現在、完成見学会・構造見学会はご予約は感染症対策のため完全予約制で開催しています。
来場予約フォームより来場希望日時をご予約ください。
専門のスタッフが、ご質問やご相談にもスムーズに対応させていただきます。

無理な営業はいたしませんので、家づくりの勉強がしたい、いつか建てる時のために見ておきたい、
といった軽い目的でもかまいませんのでお気楽にご予約の上、ご来場ください。

セミナーに参加したいが、小さい子どもがいるのですが・・・

お子様専任のスタッフを待機させますので、来場予約受付フォームの、「お子さまの年齢」の欄にご入力ください。

見学会に参加したいですが、駐車場はありますか?

駐車場をご用意しておりますので、ご安心してお車でお越しください。

木村建設のゆるキャラの「くーまん」にはどこで会えますか?

木村建設で毎年開催している「こもれびフェスティバル!」で「くーまん」に会えます!

また、天理駅の多目的広場コフフンでのイベントにも定期的に参加していますので、そちらでも「くーまん」が登場します。